夕べ焼酎片手にたまたまTVで横浜港のシーンを観ていたら、自分の横浜時代の記憶が甦った…。
人生最大の波風がたった時期だったがw潮風が嫌なことを全てとは言わずとも吹き飛ばしてくれたのか、悪いことの記憶が薄れ、逆に良いことが結構起きていたよなーってのを改めて再認識。
その一つが下記の写真の、ギャラリーに改装した手賀沼近くの古い米倉庫での展覧会。米倉庫全体を四人のアーティストでコラボレーション展示し、イベントとして此処でコンサートをやったりした。こうやって久しぶりに観るとなかなか面白い展示をしてたなあと感慨深い。
場所は相島芸術文化村というとこでした。我孫子から更に成田線に乗り換えて布佐というとこで下車。→
http://www.aijima.jp/(横浜から我孫子までは遠かったが、友人知人と一緒に行く事が多かったので道中も楽しかったなあ…)
(↓以下画像をクリックすると拡大画像が表示されます。プリントをスマホで複写したので画像がややテカリ&ボケ気味ですが…汗)

自分の作品のインスタレーション部分です。

これは琴と尺八のライブ中の光景。ステージ両脇の布に描いた花の絵の展示位置が演者のバックに来るようになってます。

この写真のほうがコラボな感じがちゃんと写ってる。
左隅のグリーンの絵がクマちゃん、真ん中の花の絵のインスタレーションが僕、その右の昆虫絵が谷口くん、天井の立体造形が旧姓丸今谷口ちゃん。
また、この展覧会の発起人のお一人で建築をやってらっしゃる元田さんがこの倉の修復をされました(高校の同級生のお兄さんねんですw)。
あと、この倉庫のコラボ展示とは別場所で展示していたけど当時横浜在住だった彫刻家の大野クンにも搬出搬入等でお世話になりました。

あいじま展でのライブのフライヤー。
琴の柳澤さんと歌うたいの弥衣嬢(CMソングで声を聴いた方いらっしゃるのでは?)が出演。
ガッシュによる月の絵とデザインは僕がやりました(と、イヤらしく自分宣伝もw)。
(てえことで、そんなしんどい時期にも楽しい思いが出来たつうことで、持つべきは友人・知人ですね…。)