これまで美術館の入り口とCD店の一部(discユニオンで。タワーやhmvでは言われなかった)で着用を言われた。特に反論もせず装着してきたけど。
一度美術館(京都市立京セラ美術館)で根拠がわからない旨を伝えたら、上からの指示だと言われた。
公立美術館で責任者やるような方って高学歴だろうと思うが、考える力を放棄しちゃってるってこと?
逆に組織人としてガチガチなのか?それって80年前と変わらぬ日本の姿だよなと思ってしまうが。
アイヒマンだらけの日本て事なのかもなあ。それが見事に可視化され過ぎてて、一個人として途方に暮れるのみ。
ちなみにアイヒマンって、ハンナアーレントの悪の凡庸さについての論考に出てくるドイツ軍人の事です。
オウム事件にも連なる、我々市井の人々が持つ見えざる悪の萌芽と果実。
イタリアやドイツが降伏した後も竹槍でB29を落とすって戦争を続けた日本、80年経ってもおんなじでは。
オミクロンに変異してから世界が正常化に向かっているのに、コロナへの過剰な対応をいまだにやってるのを見てるとホントにそう思う。
マスコミや政府の言説を鵜呑みにする事で破滅へ向かった80年前と今の日本がダブって見えてしまいます。
論理的に考えるより、非論理的な同調圧力が勝ってしまう日本社会が可視化されてるのが、屋外ですらマスク装着率ほぼ100%だと思ってますが、皆さんは如何お考えでしょうか?
悪の凡庸さ(5月1日) | 福島民報
(以下リンク先より引用)
思考を止めないこと、つまり無自覚な常識を疑い、他者を理解することは容易[たやす]いことではない。しかし、それを放棄した「無思想性」が悪を生むという彼女の主張は、不穏な時代にこそ重く響く。