2022年07月21日

Tears For Fears 今年6月のライブ映像


Tears For Fears "Shout" June 1, 2022 - Concord Pavilion

最初あまりの変わりっぷりで誰が誰だかわかんなかったが歌いだしたら声でわかった。
久しぶりに見る彼らの姿、年取ったよねえ。美少年コンビだったのがタダのオッサン風情になってて、、、(笑)。彼らのデビュー時からリアルタイムで聴いてきた自分も同じように変化してるんだろうけど(笑)。

まあしかし一時期仲たがいしてた二人が、こうやって一緒にライブをできるようになったのは良かったですが。
先だって笠間稲荷のショートムービーのBGMにもしたが、彼らの曲が今でも好きです。
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2022年05月30日

ウルっと来たコンテンポラリーゴスペル Kirk Franklin カーク・フランクリン。曲も歌詞も素晴らしい "I Smile"

たまたま見つけた。シンガーのファッションが気にいってググったらコンテンポラリーゴスペル。年齢とともに若いころには特に好きでなかったゴスペルがお気に入りになってきてて。
所謂三連ゴスペル調ではないけどメロディと曲名がいいよね。曲間MCはモロJBやし、、、

(以下引用)

"I Smile"
by Kirk Franklin

今日は新しい一日だ でも太陽は出ていなくて
一面に広がった雲が心に暗い影を落として 寒い夜のような気分
今日は新しい一日だ でも僕の青空はどこにあるんだろう?
神様が約束してくれた、そして大丈夫だと教えてくれた愛や喜びは 
一体どこにあるの?

僕が諦めかけていたそのとき 何か説明のできない力が
天国からシャワーのように降りてきたんだ!

僕は笑うんだ、たとえ傷ついているときだって
だから僕の笑顔を見て
神様が見守ってくれているとわかっているから
僕は笑顔になれるんだ
しばらくここで立ち止まっていても 僕は笑うんだ

笑おう、落ち込んでいるときに顔を上げるのは大変かもしれないし
あきらめそうな時には笑顔なんて見たくもないだろうけど
君は笑顔だと とても素敵に見える 
だから笑おうよ

さぁ、笑ってみて
僕のために笑ってくれないか?
ほら、笑ってみて
僕のために笑ってくれないか?

君はかなり素敵に見える… 
君は笑顔だと とても素敵に見える!

(引用以上)
https://kgospel.exblog.jp/14852127/ から




https://www.youtube.com/watch?v=wRwId2RfmfA
上記ライブのラストの曲 09:40あたりから。歌いながらヘンな顔して歯を見せてるのは、曲説明MCであなたの歯だけが神の加護を受けるのに必要だと言ってるのを受けてのポーズ。歯を見せて微笑もう、って。

ウルっとしちゃうよねこの歌詞とメロディと声。女性コーラスとメインシンガーのコール&レスポンスを聴いてると気分が高揚してくる。それってゴスペルの魅力の一つ。
自分クリスチャンではないけど沁みます。

このカーク・フランクリンさん、アフリカ系だけど福音派で共和党・トランプ支持でblack lives matterに懐疑的というところも個人的には気に入りました(笑)。
ここんとこの米民主党は軍産複合体寄りで戦争好きでなんか気に入らないんだよね。トランプ任期中には自国第一主義で海外で大きな紛争にかかわらなかったのが良かったけど、民主党政権に戻ってまた戦争大好き国家米国に逆戻りだよね(ウクライナでの一連の動きを見れば明らか)。
とはいうものの911の後の子ブッシュ(共和党)によるアフガンやイラクへの攻撃を支持したのも福音派なんだよね。結局党派かよ、って感じも。複雑(苦笑)。

字幕で邦訳入りの「I smile」動画も見つけた。
https://youtu.be/BWecskHp4AQ

エディー・マーフィーの「星の王子 ニューヨークへ行く」のパロディ寸劇+ライブになってるPV
https://youtu.be/7CUKQxPTjpY
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2022年03月27日

80年代からずっとjam&lewis(ジャムアンドルイス)の音が好きです。

久しぶりに聴いたがやっぱかっちょええ。
jam & lewisのremixとしても出色の出来だと思う。
80年代jam & lewisが有名になる前で安価な機材で作ったリミックスらしいがそんなこと感じさせない音。

それまで300円500円で売られていたPRINCEのアナログが彼の死後軒並み値上がりしたんだけど、JAM &LEWISも安価な今のうち購入しときたいと思う今日この頃。と言っても彼らのどちらかが亡くなるかもとかそういう意味ではありません(笑)。これまで低評価だった良いものが再評価される世の中になってきてるので、何かをきっかけに彼らの評価が必ず上がると思うんで。
(jam & lewisとPRINCEは同じミネアポリス出身で一緒に活動してた時期もあり。)

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2022年01月03日

最近お気に入りの音盤2題。Jon BatisteとRandy Newman。共に南部臭が薫る音。

1枚目が昨年末に購入したジョン・バティステJon Batisteの新譜「ウィー・アー we are」。
凄くいいっ!

ジャズの老舗レーベルVerveから出てるけどジャンル的にはジャズつうよりモダンサウスミュージック。
南部臭と今風感が混じった音が気持ちいいっ!!!

今の自分にピッタリ来る音。
Silk Sonic(ブルーノ・マーズ&アンダーソン・パーク)も良かったがこれもいいっ!

https://www.universal-music.co.jp/jon-batiste/we-are/?fbclid=IwAR18DgDc6tZ4ZEKJGjjnc2_nRFRXdUbbs0gX9j_NN56MyUZwGgXXYR0Atjg

写真(2022-01-03 18.34) #2.jpg


もう一枚。ランディ・ニューマン Randy Newman「小さな犯罪者 Little Ciminals」
前からずっと気になってた「short people」が入ってるこのアルバム。リマスターCDが出てないようなのでアナログ良質盤をお安く購入。佳曲揃い。日本盤で訳詞があるのも良かった。ゲットして正解。
イベントがあれば回したい。

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2021年09月22日

Amber Mark - 今風R&B、底流にあるニューエイジ&ヒッピーな世界観



最初リンク先の動画を見た時は今風の普通なR&Bアーティストかなと聴き流してたんだけど、動画のラストが結構衝撃的で引っ掛かった。

ドイツ人の母とジャマイカ人の父を持つコスモポリタンなアーティスト。子供時代には世界各地を転々とする母親に連れられいろんなところに行ったらしい。

動画ラスト前のドイツ語のナレーション(ちょっとGONGのジリ・スマイスっぽい)は2013年に60歳で亡くなったその母親の生前の声だとか。英訳された字幕を翻訳すると「私たちの身体をミクロで見ると死んだ星の星屑で出来ている。深いレベルでは私たちは宇宙そのものなの」ってな内容。それって大乗仏教の創始者の一人龍樹(ナーガジュルナ)の空(くう)の思想そのままやんけ!

インドでタンカ(仏画)を勉強したと言うお母さんの思想を引き継いでんのねえ、なんかニューエイジ&ヒッピーチックやねえ、そう言えば彼女のインタビューを読むとそれらのエッセンスを散りばめたコンセプトの曲が多い。

で、サウンドはシャーデーをカバーしたように新旧ブラックミュージックからの影響が強い。


↑この「love me right」という3年前にリリースされた曲は自分程度の英語力でも内容が分かるラブソング。相手が中々本気になってくれずジレてる女性って内容。切なくて良い曲です。
羨ましいなモテる男は、などとチト思ってしまったけど笑。と俗世に戻る自分笑

ソングライティングだけでなくプロデュースやサウンドエンジニアも務める若い才人女子です。


Amber Mark Music 2021-09-22.png
彼女のオフィシャルサイト
https://www.ambermarkmusic.com/
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2021年09月20日

ゆったりしたテンポの90年代臭がオッサン的にシックリくる" Coastin'" by Victoria Monét

最近発見したヘビロテ曲。Keni BurkeとMary Jane Girls使いのゆったりしたテンポの90年代臭がオッサン的にシックリくるよん(笑)。初期のメアリー・J. ブライジっぽい。
PVもいい感じ。厨房兼マネージャーの痩せたゲイ風男子が凄くいい味出してる。舞台になってるダイナーもいい感じ。山下達郎とかの80年代日本のシティポップスのアルバムジャケット風。
この人、アリアナ・グランデのソングライティングやってたりするらしい。ソングライターのキャリアを積んでから自分でも歌うようになったとか。見た感じまだ20代〜アラサーだけど。才人なのね。ルックス的には以前に紹介した若いシンガーソングライターのjenevieve嬢のほうが好きなんですけどねw。

ステイホームを強いられた昨年のこともあるので、今夏はその分思いっきり外で遊びましょうって感じで作った曲&PVだそうです(あちら米国では今夏から規制がかなり緩められたらしいので…)。
気分転換できるのでよろしかったらリンク先動画を観てみてくださいませ。

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2021年08月11日

最近気に入ってるJenevieve。才色兼備な若い女性アーティストのPV。



たまたまYouTubeで流れて気に入ったアーティスト。
マイアミ出身、LAで活動中の22歳。ルックスがいいのでアイドル系で誰かが作ったサウンドプロダクションに乗ってるのかなと思ったらシンガーソングライターだって。
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才色兼備なんね。
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この曲のほかにも日本の'80年代の杏里のヒット曲をサンプリングした曲があったりと面白い。PVはリンク先のこの曲の、女子の理想のデート的な感じが微笑ましくてw一番好き。
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杏里サンプリング曲
https://www.youtube.com/watch?v=O1Qh7j1yD8Y
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彼女のYouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UC11Tplcwnvv0_2UXTW9Takg
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2021年06月17日

アナログな2021年サウンド。Jon Batiste(ジョン・バティステ)−ニューオーリンズ出身の30代のミュージシャン

YouTubeでたまたま見つけた。いいっ!

アトランティックソウルやスティービーワンダー、ダニーハサウェイな音。ググったらニューオーリンズ出身の30代のミュージシャン。この春出たばかりのニューアルバムではアレンジが今風で分厚いんだけど、このタイニーデスクコンサートの南部臭の香るシンプルな音の方がオッサン的にはしっくりくるかも笑。ジョン以外のバンドメンバー4人が全員女性てえとこが2021年だよね(ドラムス、パーカス、ウッドベース、電気ギター)。
ポールウエラーが喜びそうな音だよなあ笑。

あのVERVEレーベルからリリースなのでジャンル的にはジャズになるようだけど、ジャズというよりアナログなモダンブラックミュージック。ホセジェームスの対抗馬というか後継者て感じだね。ホセはブルーノートレーベルだったけど。

「We Are」by John Batiste

Jon Batiste: NPR Music Tiny Desk Concert


【日本語字幕】ジョン・バティステ「アイ・ニード・ユー」MV
(リリース間もないシングルカット曲)
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2021年04月01日

ポール・ウエラーのこと

先だってチラッと書いたポール・ウエラーの近況話の続き。

最初に彼を知ったのはデビュー当時の日本の某音楽雑誌の下記のザ•ジャムの写真。

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さっきこれ本棚から抜き出してみたら自分が17歳の時の発行だった。
当時通ってた高校の制服が紺ブレ、紺ネクタイだったので、髪型含め彼等のモッズスタイルが『クラスメートか?』って親近感を感じて、FMラジオで彼らのデビューアルバムを聴いてみたが、そっちはイマイチしっくりこなかった(当時はアルバムの試聴というとシングルカットされてない何曲かを紹介してくれたFMラジオだった)。

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その後高校卒業してデザイン学校に行ってた頃、近所の図書館でレコードの貸し出しもやってて、そこで彼らのサードアルバム「オール・モッド・コンズ」をたまたま借りて聴いたらすごく良くて、音もさることながら裏ジャケや、インナーの歌詞カードのベスパの輪郭イラストのデザインがしっくりきて、音も好きになった。
その後80年代に入ってからスタイルカウンシルを結成後、日本ではOL(←死語?w)や女子大生に人気のオサレなバンドみたいになって、ザ・ジャム時代の硬派なイメージが好きだった自分的には食わず嫌い的に避けていた。90年代になって彼らのアルバムが中古で安く手に入るようになってからは好きになりましたが笑

そんなんでデビュー当時から、大ファンというわけではないが、なんとなく気になる存在だったポール・ウエラーさん、プライベートでは離婚再婚繰り返しつつ音楽活動を現役で頑張ってる姿は、高校時代に感じた親近感ともダブりなんとなく応援しとります。オサレなとこもよろしいかと(オッサンファッションの見本、目標とさせてもらってます)。
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2021年03月25日

ポール・ウエラー、モテるおじさん羨ましい…笑。現役感バリバリ。

ポール・ウエラーの最近のファッションどんなかな?とググってたら4年前のこの記事が出てきた。
ポール・ウェラー、引退できないのは離婚が原因!?

三人目の奥さんてモテるおじさん羨ましい…笑。
慰謝料払うので60過ぎても働くモチベーションがあるって大したもんだわなあ。ちゃんとちっさい子供達のパパ(←本来の意味のパパです)やりながらね。

昨夏にニューアルバム出したばかりで、YouTubeで試聴したら現役感バリバリやし。まあ彼の大先輩フーのピート•タウンシェンドも70歳超えても未だ現役感バリバリやしね。
ポール•ウエラーは自分が10代の時からのリアルタイムのお付き合いのチョイ先輩さんなんで、今後ともしぶとく活躍していただきたし。刺激もらえます。

追記)GQの新しいやつに最近のポール・ウエラ−の写真が載ってた。ポロシャツの記事広告っぽいが。↓
https://www.gq-magazine.co.uk/fashion/article/paul-weller-sunspel-interview

最近リリースされたニューシングルっぽい今風動画&ダンスミュージックなポール・ウエラー↓
https://youtu.be/hmiQ9ZOAC6w


ちょいとニール•ヤングやジョージ・ハリスンっぽいこれも良かった。↓
https://youtu.be/HqtZcFrZDpU
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2020年10月28日

脱力系フィーメールラッパーNO NAMEの最新アルバム無料音源

YouTube Music 2020-10-28trimming.png

https://music.youtube.com/playlist?list=OLAK5uy_mD3p54nYmHHQxOLd4MeZ975mUMYg9bFoU

気に入ってるもCDをリリースしてない米国の若い脱力系フィーメールラッパーNO NAMEの最新アルバムの音源がYouTube musicだとアルバムごと無料で聴けるんね。
高音質音源が欲しかったらbandcampからDLてえことかい。
自分が聴くような、このアルバムみたいにあんまりメジャーじゃない音源は、これまでディスク堀りが定番だったが…。
時代は変わる、んだね。
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R.I.P. 近藤等則さん

個人的に改めて合掌。
新体道でお身体も鍛えていた筈なのに.....。
まだ71歳だったのにねえ。
今回改めてCDラックを見てみたら結構コレクションしてたw ライブも観に行ったりしたしラジオも聴いてた。
バンドIMAやビルラズウエルと作った「コントン」とDJクラッシュと組んで作った「記憶」が特にお気に入りでした。
近藤さんの音楽はTVでよく使われてたので、知らない間に聴いてた人多いと思う。

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2020年04月24日

再・最近のダンスミュージックが面白い&お気に入り備忘録



デジタルネイティブ/サンプリングネイティブ・エイジのライブ。
サンプリングされた音を人力で演奏してて面白い。
どこかで聴いたフレーズが出てくるのでとっつきやすいし。

これをオリジナリティが無いと言って批判する我々やその上世代の人たちもいるけど、
僕個人的には最近のこういう若いダンス系アーティストたちが今すごく面白い。
彼らにはデジタルと肉体との境界がないみたいで、
僕みたいなアナログ世代から見ると、それ見て「へえーっ」って思っちゃう。

音楽をはじめ表現活動の収益方法がデジタル化の流れの中で大きく変わっている今、危機感を言う人も多いが、
YouTubeを見てると面白くて気持ちいい音を発信してる若い人たちが世界中にいっぱいいて(特にダンスミュージック系で)
オッサン的には楽しくてしょうがないんだけどね。

他にもさくっと書き出した下記とか(備忘録兼ねて)
Yussef Kamaal - Black Focus (Full Album Upload)
Kamaal Williams at Flesh & Bone Studios (live)
Tom Misch & Yussef Dayes - Nightrider (feat. Freddie Gibbs)
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2020年03月22日

最近のヘビロテ=BIG FREEDIAの新曲



ニューオーリンズのLGBTアーティストBIG FREEDIAの新曲。動画見ながら聴いてると元気出てくる。

・ラブ♡アンドピース☮
・いい意味でお下品
(動画中の男女混合レオタードダンスチーム)
・お高くとまってない
etc....

彼女の醸し出す世界観がよくわかる動画。
保守的なアメリカ南部で、差別や嫌がらせにもひるまずパーティやクラブで音楽活動続けてきたそうで。

普通のヒップホップだと攻撃性や殺伐とした方向に行きがちだけど
彼女のようにゲイカルチャーがからむと
ラブ♡アンドピース☮な方に向かうんだよね(80年代のハウスミュージックの頃から)。

この曲でも、彼女を攻撃してきた敵やライバルのため祈ろうというフレーズが出てくる。キリスト教の隣人愛からの影響も強いんだと思うけど彼女の強さ、マッチョ的ではない強さだと思う。
最近のヘビロテ。
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2019年12月30日

DJ Cassidyの2014年制作のMVと、動画・写真を撮ってる方々への提言(オッサンの小言?(笑))



たまたまYouTubeでめっけたDJ Cassidyの2014年曲。音もいいんだけど、動画もいい。女子がダンスしてるモノクロ画面に歌詞が載るだけのシンプルな動画。複雑なエフェクトとか無いけど、こういうの好き。

カメラやライティング、モデル選び、スタイリング等がしっかりしてるんで、シンプルでもちゃんと観れるんだろうけど。フーツラ系のタイポグラフィもいい感じだし。
デジタル全盛時代になってそういう基本的なとこをおざなりにして、エフェクト等を工夫してそれなりに、みたいのが発注側の方からも増えててナンかなあと思うことあるので…。

モチベーションが上がるクオリティの高い素材(写真)があるとデザイン作業も速いしね。
クオリティに対する意識が低いのって簡単に撮れるがゆえのデジカメ(スマホ)の弊害が大きいのかな(手軽さゆえのベネフィットもあるが、その辺の良しあし両面に対する認識度も低い気がする)。
ちゃんと写真や動画を撮りたいならライティング、構図、被写体深度くらいはちょっと勉強してほしいわな。ここだけの話、デザイナーをナメてんのか?wって思わされる写真を見せられることが少なくないんで、ここ十年…(といつの間にかオッサンの苦言になってしまった笑)。

ちなみにこの曲5年前のものなんだけど、この曲が含まれたアルバムがなぜかお蔵入りになってて、今からでもよいからリリースしてほしい。
アルバムのコンセプトは'80年前後のダンスミュージックを目指した音作りらしい。実際その頃活躍したミュージシャンがアルバム作りに参加していて。EW&Fのメンバー、ナイル・ロジャース、マーカス・ミラー等。ゲストも豪華だしプロモーション動画もお金かけてる感じがあって、周囲も売れるの前提で後押ししてる感じがする。同じ頃(2015年前後)にブレイクしたBruno MarsやTuxedなんかに近い音と方向性かな。その辺が好きだと、この人の音も好きになれるよねきっと。
しかし、このアルバム制作した時期にオバマ大統領のパーティでDJつとめたりと、アルバムリリースで一気にメジャーブレイクか!ってタイミングでアルバムお蔵入りって、ちょっと不運に見舞われちゃったようだけど、まだ若い方なんで今後に期待したい。本人も諦めずに音楽活動続けてってほしいよね。


備忘録でこのアーティストの別曲もリンク

別バージョン。ちょっとエロ下品だけどw
https://youtu.be/GMCc_yDrehk

R.ケリー参加。この曲がきっかけでこのアーティストにハマった。シカゴの高架鉄道が舞台
https://youtu.be/HeC-Hj97eak

帽子好きの自分としては、イントロのドラマ場面で失恋したすぐ後に帽子(ハット)を購入するとこが凄くいい(ロンドンの帽子屋さんらしい)。色違いだけど、たまたまこの型のハットを自分も今年購入したしw
https://youtu.be/tZy5E6ILvEA
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2019年12月26日

The Whoの13年ぶりのニューアルバム「WHO」

これを書いたの今年の1月。一年近く経ってこの時触れた彼らのニューアルバムがやっと届いた。
歌詞の内容がわかるよう訳詞付きの日本盤購入。
七十過ぎたけどソングライターとして素晴らしい(若い頃に比べるとアレだけどそれでも)。
ボーカルのロジャーもやっぱフーのサウンドをバックにするのが一番しっくり来る。

「年取る前に死にたい」と歌った彼らがどんなふうに老いていくかってのも、今後の自分のためにも凄く興味がある。

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因みに元いたメンバー四人のうち、ドラムのキーズ・ムーンはドラッグのオーバードーズで、ベースのジョン・エントウィッスルはツアー中にコールガールたちとの乱痴気騒ぎで強心剤飲み過ぎでと、共にロックスターらしい亡くなり方したんだけどw、残りの二人(仲悪くてしょっちゅう喧嘩してきたらしい)が今後どんな風に老いさらばえてくのか楽しみ。

それにしても久しぶりのニューアルバム有難う!て感じすね。
又来日してくれるかな?
posted by ハギー at 23:37| Comment(0) | music

2019年12月15日

久しぶりに聴いたLed Zeppelin。高校時代にタイムスリップw

YouTubeでフーを観てたら「次の動画」にこれ出てきた。これ高校生んとき聴いたなあ。ひっさしぶりに聴いたら当時好きだったコのこととか思い出しちゃったw→Achilles Last Stand - Led Zeppelin HD (with lyrics)



当時はカセットで聴いてた。ZEPは自分で買わなくても周囲のクラスメートや友達が持ってたので録音させてもらってたんだよね。当時男子はZEPかディープパープル、女子はクイーンを聴くって棲み分けあったの思い出した。日本人だと井上陽水とユーミンね。永ちゃんが好きなヤンキー系とかもいたな。

この曲の後にZEPを何曲か聴いたけど、どの曲聴いてても圧倒的に高校生時代の空気感や風景がフラッシュバックする。当時よく聴いてたってことなのかな。
紺色のブレザーとグレーのパンツの高校の制服、晴れた日の下校時の風景、とか…。

自分は周囲が持ってないフーとかクリームを買ってたな。聖蹟桜ヶ丘駅の高架下にあったレコード屋さん(確かヤマハだった記憶)に学校帰りによく立ち寄ってたな。あと記憶が曖昧だけどグリナード永山の中に新星堂とかあったような…(ローカルな話題ですいません(笑))。
そのうちパンクやニューウエーブが出てきてブラックミュージックと共にそっちに趣味が移行してった。多感なw十代の頃の思い出。

追記:ヒプノシスがデザインのジャケット、レトロな写真使ったフシギ感がいいよね。
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2019年08月29日

竹内まりあ「Plastic Love」。たまたまYouTubeで聴いてヘビロテ中

たまたまYouTubeで、この曲をちゃんと聴いたらアレンジも歌詞もすごくいいね。名曲だと思います。竹内・山下コンビ大したもんだ。



音のほうは、'80年前後の山下達郎氏はアイズレー・ブラザースをモロ引用した音作りだったのが、'84年のこの曲だとアイズレーも含めた当時のファンクミュージック(「ブラコン」なんて呼ばれてた)系の音をメインに、ストリングスや曲ラストのモコモコしたディレイはフィル・スペクター風と、氏の幅広い音楽知識を生かしたオリジナリティが強まったアレンジになってる。

歌詞は実体験がもとになってるのか、リサーチとかしたのか知らないけど、当時(も今も?)こんな女子が実際いたかもなあって思わされてしまう内容。メロディや彼女の声もあるんだけど切なさとエロさがなんともいえないわなw。

以前にも書いたけど、この曲が流行ってた頃、部屋にテレビ無くてしかも時間あれば絵を描いてたし、ラジオはFEN(のちのAFN。米軍放送)やFMの洋楽番組中心で聴いてたから、この頃全盛だったというアイドルもほとんど知らないんだけどw

てえことで最近のヘビロテ。CDかアナログを機会があれば手に入れたい。
そういうわけでYouTubeって音楽のプロモーションにも有効だと思うんだけど、なんで、特に日本の音楽業界は過剰に著作権をふりかざし動画を削除させるのか不思議。旧態依然の感覚でガラパゴス化が甚だしいとしか言いようがない。

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2019年05月02日

求再発!CLASHのダブ音源集



さっき発見したんだけど、クラッシュのダブバージョンをコンピしたアルバムだとか。
2000年リリースもインディレーベルからのディストリビュートなのか、ネット上では中古盤すら見当たらない。
「Made In Caledonia」ってあるんだけど、どこなのかな?英和サイトには「スコットランドの古名」とあるが…。
時節柄オンライン配信でもいいんで、なるたけ良い音質で再発してほしい。最低一人購入希望者ここにいます笑。

<discogsの情報>
https://www.discogs.com/ja/The-Clash-This-Is-Dub-Clash/release/7097484
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2019年03月13日

ユーザーが価格を決める音楽配信 bandcamp

先日発見したnonameのアルバム購入を検索してたらたどり着いたbandcamp
ユーザーが価格を決める音楽配信。なんかいいなあ。投げ銭のデジタル版てことだよね。
定価が無いって21世紀的な音楽のディストリビューターかもなあ。こういうのがこれから当たり前になっていくのかな。
日本からこういうプラットホームのアイデアって出てこないもんかなあ。
(ローリングストーン誌にインタビューが掲載される知名度のアーティストの音源の価格をユーザーが決めれるってのがねー)。

数日前に発見したnonameの音源のおかげで、自分の20世紀脳っぷりがあぶり出されてホントなんだかなー笑笑。


https://nonameraps.bandcamp.com/album/room-25?fbclid=IwAR1a8azdEnYyASRDCX6ddqdY7XBY8lG4xrheOjZN0apa2d9GLPAPnbh7ATs
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