2019年06月02日

反緊縮を批判する明石順平氏の事実無視の強引な論理が酷過ぎて思わず書いてしまいました

東日本大震災以来これまで岩上安身さん(この動画の発信主にしてインタビュアー)の活動を肯定的に拝見してきましたが、明石順平氏とのこの動画で一気にがっかりさせられました。
とにかく事実誤認からくる強引な批判があまりにひどいので、その動画に書いたコメントを一部加筆してこちらのブログにも転載します。

(動画URL)
https://youtu.be/vVt8Wo9usW0

明石順平氏はマネタリーベースとマネーストックをごっちゃにして説明してる。我々の経済活動にとって重要なのはマネーストック。 またインフレ・デフレは需給のバランスによって決定されるという事実も無視。

日銀当座預金のマネタリーベースをいくら増やしても、政府もしくは民間が借入を市中銀行に対して行うことによって(市中銀行による信用創造によって)お金が作られないと実体経済のマネーストックが増えないという重大な事実を無視して、どや顔で変な断定してるし。

また終戦直後のハイパーインフレは、米軍の空襲による国内の生産施設の破壊や徴兵による労働力不足等で需要に対して供給が極端に不足したのが主因。
そんな風に事実ではなく、自分たちの理論の期待値で歴史を強引に説明し、それを根拠に反緊縮を批判って、本当に本当に困りもの。

お金の発行の仕組みを知るのに下記がわかりやすいのでお薦めです(明石順平氏はお金の発行の基本的な仕組みを全く理解していないのに、分かったような口でいろいろ言っているのですが、マスコミを中心としたリベラル系の方にウケがいいんですよねえ。わかってないマスコミの方も含め本当に困ったことです)。

私が総理大臣ならこうする 日本と世界の新世紀ビジョン 大西つねき著 白順社刊 

日本を滅ぼす消費税増税 菊池英博著 講談社現代新書

お金の発行の仕組み、この動画がわかりやすいです。
この動画と同じよな内容を山本太郎氏に話をしてる動画もありました。この動画は与党の議員さんに向けてお話ししてるようですが。今は右とか左とかで判断する時代ではなくて、発言者が誰であれ事実は事実だし、嘘は嘘なんだと思います。日本や世界を良くするため事実を知ることは必要ですから。
「日本の未来を考える勉強会」ーMMTポリティクス〜現代貨幣理論と日本経済〜ー令和元年5月17日

posted by ハギー at 23:56| Comment(0) | 時事ネタ
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