先日Netflixでこれ観た。2011年のフランス映画。
面白かった。少し泣けた笑。首から下が不随の車いすの中年大富豪とアフリカ系の貧しい若者との友情物語のコメディ。
先だって観た福岡市美術館のインカ・ショニバレ展の「椿姫」を題材にした動画作品とよく似たシーンが。ネタ元かオマージュか偶然かはわからないが(同じ2011年の作品なので)、「えーっ!?」と思った。
で、表現におけるユーモアの大切さを改めて認識。自分も日本に長年暮らしたせいか真面目すぎるとこあるから。
途中EW&Fやダニー・ハザウェイ(歌ってるのはジョージ・ベンソン)の曲が流れて、おおー♫って感じ。フランソワ・オゾンもそうだけど、フランス映画の監督さんて自分と音楽の趣味が合う人多い。
https://www.youtube.com/watch?v=LgXd332Rz7k
(EW&Fが流れる映画しょっぱな)
https://youtu.be/VdAfINhjkXI
(EW&F「boogie wonderland」。ここはウルっときたシーン)
https://youtu.be/1O5NlvENoGE
(ジョージ・ベンソンの「ghetto」が流れるシーン)
https://youtu.be/1O5NlvENoGE
ツイッターにも書いたけど、宇多丸氏によるこの映画の感想や解説がYoutubeにアップされてた。上記にもリンクした映画冒頭部でアガったって禿同。音楽使いも含め「そうそう」って思いながら聞いた(動画冒頭はリスナーの意見で、割とネガティヴな内容なので飛ばして可)。
https://youtu.be/EjqHpfoR80U
2019年05月19日
フランス映画「最強のふたり」(2011年)を観た
posted by ハギー at 14:49| Comment(0)
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