2019年05月03日

福岡市美術館のインカ・ショニバレ展。日本の現代美術に足りないユーモアが。

58641568_2199133016832667_7984154034997035008_n.jpg

58374429_2199133066832662_874427286739222528_n.jpg


福岡市美術館のインカ・ショニバレ展行ってきた。
インカ・ショニバレは現役のナイジェリア系イギリス人アーティスト。その出自から人種問題や植民地に絡んだ歴史問題を主題にした作品多し。オランダ他欧州製のアフリカ輸出用の布という自分なりの素材を軸に表現してる。
映像作品もあって、あっこれもオーケーなんだねって発見。
作品には笑い、ユーモアがそこかしこに散りばめられていて思わずニヤニヤしたり、笑っちゃったりして見ちゃいましたが。まあブラックなユーモアも少なからずあるんだけどね笑。

翻って同じ美術館で同時に開催されてた日本人のアートって、明治維新から現代に至るまで生真面目つかユーモアが足りない気がする。アートってなんだかんだ言って時代や社会のありようが反映されるからねー。

個人的に類推すると学校教育の影響が大きいのではないかと予想。自毛証明なんかを未だにやってる校則とか一例。

そんなこんなを考えさせられた展覧会でした。福岡以外に巡回するんかな?
画像は今回の展覧会に向けて作られた「桜を放つ女性」というインカ・ショニバレによるインスタレーション。女性のドレスの生地が先述した欧州製の布。

展覧会サイト
https://www.fukuoka-art-museum.jp/exhibition/renewalexhibition/?fbclid=IwAR3m0IeZ7dCBz2dD7EjUlb9Y5OnLvBXhcFRg0MitojREj2i8-dG8HkuOIAE
posted by ハギー at 15:52| Comment(0) | ART
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。