
確定申告終了。引越しがあったので帳簿付けの時間が思うように取れなかったのでやれやれ、でありました(^^ゞ
引き続き橘川幸夫氏メールマガジン PERIODICAL[769] マンハッタン・テロ 5より
(以下引用)
ユダヤ人は優秀なんだと思う。現在のPLなどの会計基準はすべて彼らが作ったのだという。近代科学も近代思想も、ユダヤ人なくしてはありえない。インターネットだって、イスラエルで開発して、ナスダックに上場したものがたくさんある。ICQだってそうだ。
イスラエルには徴兵制があるから、18歳ぐらいで軍隊に入る。その時のテストで頭脳優秀な連中は、システム開発に従事させられる。防衛のためのシステム作りが一番重要だからだ。画像処理にしても、リモートセーシングにしても、ネットワーク技術にしても、基本は軍事用途だ。そして、徴兵期間を終了すると、投資家たちが待っていて、彼らに無条件で投資活動をする。新しい技術を開発してナスダックで公開して、その資金を持って、次代の徴兵終了した若者に投資する側に回るというわけだ。見事な社会サイクルである。
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(引用以上/太字=引用者)
と今回もユダヤ関係のことを書きましたが、念のためお断りしておきますが、自分は単純なユダヤ差別主義者でもなければ、ユダヤ陰謀論信仰者でも無いつもりです。
反戦、反ユダヤ差別映画として、ルイ・マル監督による「さようなら、子どもたち」(上画像)のエンディングに唸った過去もございますし…(ご存知の方もいらっしゃると思いますが、彼の実体験が元になってるらしいのですが、明確な論理や主張を行うのではなく素朴な疑問が観る側に投げ掛けられて終わる映画なんですけどね)。
「さようなら、子どもたち」にもあったように、イスラエルやユダヤの問題は、過去のヨーロッパでのユダヤ差別が根幹にあるわけでしょうから(映画の舞台となった1944年にはパレスチナにイスラエルという国家はまだ存在してなかった)、イランのアフマドネジャド大統領が言う「イスラエル(ユダヤ)問題はパレスチナではなくヨーロッパで解決されるべき」発言は、個人的には、理屈としてそれなりに理解できるんですけどね(発言の仕方は人気取りパフォーマンスもあってか過激でどうかと思いましたが…^_^;)。