人間の免疫機能には自然免疫、液性免疫、細胞性免疫がありその三者の精妙なバランスとウイルスとの動的な平衡関係があることを複数の専門家さんから学びましたが、そのことがマスメディアに登場される皆さんに殆ど理解されていない現状ではないでしょうか。
ゆえに昨秋のデルタの急速な収束に対してもちゃんと説明できてない方がマスメディア上に多かったようと思います。
人間の免疫系とウイルスの動的平衡はその国なり地域の免疫状況によって変わるそうです(人とウイルスは有史前からずっと動的平衡による共存をしてきました)。ですからデルタ同様オミ株でも日本は欧米のような感染爆発にはらないでしょう。
今、日本も含めた先進国で進めているワクチンによる液性免疫のみに偏った感染対策は、明らかに人間が生来持っている免疫機能の精妙なバランスを崩し、副作用や中長期の後遺症をもたらすリスクが高いようです。そのことは必ず時間が語るでしょう。
マスメディアの情報に惑わされずにどっしり構えて知識を勉強していくのが最善ではないでしょうか?
タイトルにもあるように理解の早いはずの高学歴の皆さんが、液性免疫だけを免疫と誤解し、恐怖感の煽りをドヤ顔でやってることに違和感を感じまくりです。ちゃんと勉強しようよ。与えられた教科書以外での勉強が苦手なんすかね?
ちなみに国内も都内も検査陽性者の実効再生産数がピークアウトしてます。画像は昨日1月16日の東洋経済オンラインから。
オミクロン株も集団免疫によって日本はもうじきピークアウトでしょう。何故なら細胞性免疫の状況が欧米と日本では違うからです。

