YouTubeで最近ヘビロテのSunni Colón。2018年夏リリースのこのEPにドハマり。
ジャンル的にはR&Bになるらしいが、実際の音はジャンルレスというのか、縦横無尽な感じ。
'90か'91年生まれらしいが、この世代特有なのか肩の力が抜けてる感とジャンルの壁が無い感じが凄くいい。アンダーソン・パークやケンドリック・ラマ―たちより一つ下の世代って感じだね。
寂しいことに僕の身の回りの特に同世代でここいらの音を聴いてる人が皆無w。気持ちいい音なんだけどねー。
両親がナイジェリア人の米西海岸生まれのアーティスト。レーベル名が「Tetsu」ってのもいいw。彼の本名らしいけど。
音質のいい音源をDLしたいんだけど、なぜか彼のオフィシャルサイトが今閉じられていて、それが出来ないのでYouTubeで聴くことに甘んじてます。
プロモ用動画。最初これに惹かれた。映像も音もいい。途中あるサッカーシーンで皆がマスクをしていてその後のコロナ禍を予言してるみたいに見える。
2021年01月28日
Sunni Colón(スンニ・コロン)のEP「Satin Psicodelic」ヘビロテ
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| 日記
2021年01月11日
バスキアと80年代のヒップホップカルチャーの展覧会(ボストン美術館)のカタログ
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バスキアと80年代のヒップホップカルチャーの展覧会(ボストン美術館)のカタログ。
それまでの現代美術の文脈とは全然別の流れで出てきたアートだけど、今や美術館も認めるようになってるつうことだよね。
音楽とビジュアルの関係が重要だったというところが、その前に興った英国のパンク〜ニューウェーブムーブメントに似ていて、自分のような、音楽もアートも大好き人間にはタマらんです 笑。
1984年に行ったニューヨークが正にこの展覧会の空気を強く感じた記憶。地下鉄が内も外も汚くて怖かったが、ストリートやラジオからヒップホップ系の音が大量に流れてて好きな曲を沢山見つけた。
その後1990年にニューヨークを再訪したとき洗礼を受けた音楽はハウス。たまたま案内されたクラブのVIPルームのデカダンな空気は一足先の世紀末って感じだったが。
posted by ハギー at 19:12| Comment(0)
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