最近のお気に入りアーティストの一人、ロンドンのラッパー・ロイルカーナーについてのリンク先の解説がすごくいい。
彼の、マッチョとは逆ベクトルの肩の力の抜けた音やラップが(お母さんとの仲の良さをさらけ出したりとか…)、今の自分には凄く心地よい。
アメリカの若いフィーメールラッパーNO NAMEも同じように肩の力が抜けてて、こういう若い人たちが増えて歳を重ねてくと、世界は今よりずっと平和で住みやすくなるだろうなと思う。
我々世代に深くインストールされちゃってる「闘争こそ進歩」みたいな志向は早いとこ消えていったほうが、本人もラクになるし地球や人類にもポジティブば作用を及ぼしてくと思う。
(彼のアルバム「Not Waving, But Drowning」は今のところ今年のマイベストアルバム。)
この辺の音を聴いてる話を、LINEの翻訳プラグイン使って30代のカナダの方とチャットしてたら、年齢不相応だと驚かれた笑。
少しづつ時代が変わってきてるのを体感として感じる2020年後半ではある。
自分の身の回りのことや好きなことをしないとストレスがたまる性質(たち)なんだけど、それらを我慢して(男らしく)働かないといけなかったのが自分もずっと辛かった。働いて家族を食わすのが男の役目だって常識の中で辛かった何十年であったことをここに告白して筆を置きます。
→ Columns UKの若きラッパー、ロイル・カーナーが示す「第四の道」 | Loyle Carner | ele-king
http://www.ele-king.net/columns/006857/
2020年11月11日
【男らしさの呪縛からの脱出】ロイル・カーナーのマッチョとは逆ベクトルの肩の力の抜けた音やラップ。今のところ今年のマイベストアルバム。
posted by ハギー at 15:56| Comment(0)
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