2019年08月18日

同世代で親も同世代、育った環境はちょっと違ってたECDの追悼番組感想

さっきアイロンがけしながらETVをつけてたら「こころの時代」の再放送が始まる。お墓とお坊さんが出てきたので仏教の話でも始まるんかい?と思ってたら昨年放映されたECDの追悼番組。

こころの時代〜宗教・人生〜 アンコール「“個”として生きる」 - NHK 昨年、他界したラップ音楽界のレジェンド、ECD(石田義則)。生涯貫いたのは、人は「個」で生きるという信念。その壮絶なまでのストイックな生き様に人々の証言で迫る。 https://www4.nhk.or.jp/kokoro/x/2019-08-17/31/5028/2008318/


同世代で親も同世代、育った環境はちょっと違ったけど(彼は中野の貧しいお家、うちは国立で経済的には割と恵まれてた)、親が子供の頃食糧難で食べたくても食べられなかった原体験のせいで食べることにすごくこだわってたって話がウチもそうだったし笑。でもそれは両親が戦争の犠牲者だったからっていうECD氏の見方に成る程。
この前参院選に出られた安冨歩さんも同世代で、両親が子供の頃の戦時教育のせいで自分の感情を素直に感じることを禁じたまま大人になり、同じことを子ども(=安富さん)に押し付けてたって著書に書かれてた話もそうだったが、どちらも同世代として強いシンパシーw

番組ではECD氏が同年代で同時代を生きてきたので、自分との違いが対比できて「ふーん」て思いながら見てました。
ボウイとかヒップホップとか共通の音楽体験があったんすねー(番組では触れられてなかったが、十代の頃自分も読者だった当時は思想誌的だったロッキンオンの読者だったらしいし…)。
そんなこんなの共通するとこと全然違うとこがあって(←おこがましくてすいませんw)、色々考えさせられました。

自分は子どもが生まれた後の'94年の大規模な個展がきっかけで、20代からやりたかったことに対する達成感がある程度あったのと、絵を描いてるとお金のことそっちのけで作品制作に没頭も此処は生きてくのにお金が必要な社会なので困ってしまう…の苦しさの繰り返しで、絵を描く量を減らしていったんだけど、それが果たして良かったのか?と最近思うようになってるし、子育て終わってある程度自由な時間とお金が出来たんだけど、絵筆があまり進んで無いんだよねー、というジレンマを感じてる今日この頃を再認識させられちゃいました。

あと蛇足なんですけど、ガンにかかって痩せてからのECD氏が何とは無しにジュテさんに似てるんだよねw
posted by ハギー at 03:15| Comment(0) | いろいろ感想文