2016年05月29日

オバマ@広島の感想etc...。

たまたま昨日生中継で見れたオバマ@広島。
僕のような若い頃からロックミュージックを聴いてきた者にはごく当たり前の価値観というか世界観だったオバマのスピーチ。
ただそれをあの軍産複合体国家アメリカの大統領がスピーチしたことに驚きというか嬉しさを感じた次第です。彼の表現力が優れていたというのも大きかったんだろうけど。

ビートルズが「レボリューション」で唄っていたように、世界平和の実現には我々一人一人の心の問題が最も重要なのでは。
そしてああいうスピーチをするオバマですら変えられないアメリカという世界覇権国の軍事依存が、何によってもたらされてるかを考えるべきとも思う。

で、ちょっと話が飛躍するかもしれないけど、そういった様々な問題点を考える時間と空間と情報を我々一人一人に与えられるのが、これから本格化してく21世紀社会だと観てるんですけどね。それが最近ここにも書いてきた社会のAI化、ロボット化のポジティブな意味だと思うんですが…。


(自分のツイッターより↑)

世界を変えるには心を変えればいいというのは、若い時からずっと考えてきたことで、一人一人が考え方を少し変えるだけで世界は大きく変わる筈なのにという歯がゆい思いをずっとしてきた。
ただ歳を重ねて分かってくる事だけど、実は自分を変える事が一番難しいことなんだろうと思う(自省!)。


以下今回のオバマのスピーチと現実のオバマ政治の乖離にも関係する、アメリカが一枚岩でないことを引用とともに考察。ご興味がおありでしたら長くなりますが以下をお読みくださいませ。

植草一秀の『知られざる真実』 2016年5月25日 (水)より
(引用開始)
いわゆる「戦後史の正体」
として、以下の三点を述べた。
1.GHQによる占領政策は前期と後期に分けて考える必要がある
2.1947年以降の占領政策の基本は「非民主化」、「日本の反共化」であり、この方針が現在まで引き継がれている
3.日本統治の基本は「政治刷新の脅威の除去」である

GHQによる日本統治の前期における中心部所はGS=民生局である。
ケーディス、ホイットニー、ヒューストンなどの人物が中心になって、日本民主化政策が推進された。
この中で日本国憲法も誕生したのである。
しかし、1947年に、コペルニクス的転換が生じる。
米国外交政策の根幹に「ソ連封じ込め」が置かれたのである。
連動して日本占領政策の基本が「民主化」から「非民主化」に転換した。
GHQ統治の中核はGSからG2=参謀2部に移行した。
そして、参謀2部のウィロビー少将と結託したのが吉田茂首相である。

「公職追放」は「レッドパージ」に置き換えられた。
GSが主導して制定された日本国憲法は、G2主導の米国対日占領政策の障害物になったのである。
米国の対日統治の基本は
「対米従属勢力による日本実効支配」の継続と
「脅威なき勢力によるガス抜き」の並存である。
その完成形が
55年体制
である。
(引用以上)

今回の大統領選や銃規制の問題とも関連するけど、アメリカ国内には大きく三つの思想潮流があるそうで、
その一つが自然権/人権派(「ロッキアン」と言うらしい。ロックはロックでも思想家ジョン・ロックのロック)。所謂リベラルでオバマはそこに入るらしい。サンダースもここに属すんだろうな。上記のGHQのGS(民政局)もこの流れなんでしょうね。
もう一つが自然法派(エドマンド・バーク系ということで「バーキアン」と呼ぶらし)で、アメリカの所謂草の根保守でトランプはこっち寄りらしい。国内の銃規制には反対するけど所謂モンロー主義で外国に出て戦争するのは反対らしい。建国〜19世紀のアメリカがこれだそうです。
三つ目が上記の二つが合わさったグローバリスト派で、軍産複合体や金融業界とくっついて世界各地にアメリカの価値観や権益を広める為に武力を使う事も辞さない派だそうで、ヒラリーは外交に関してはここに属し国内問題はリベラル派だとか。上記のGHQのG2はこれか。
「世界覇権国アメリカを動かす政治家と知識人たち」 (講談社+α文庫) 副島隆彦著より)

こういう思想的なせめぎ合いの中にオバマもいるつうことなんでしょうね。そこに莫大なお金や権力がからんで来るわけですから、物事が一筋縄には行かんのもわからない訳でもない。

最後に蛇足だめ押しで、自然法と仏教の法(ダルマ)は近しく(←「法律」の「法」というより「法則」の「法」に近いんでしょうね)、又それらを人格化したのがアッラーらしいというのが最近の自分の発見で(発見内容が間違ってたらすいません)、そういうの考えるの楽しいんだけどねw 日常生活だとなかなかこういう内容の話相手が見つからないw なので、そういうことに関してはひたすら読書やネット読みですねw

随所で脱線気味の長駄文を最後までお読みいただきありがとうございました。
posted by ハギー at 00:56| Comment(0) | いろいろ感想文

2016年05月18日

2020年代への覚書。

テクノロジーの発展が社会の制度や考え方を否応なく変えざるをえなくなっている2010年代後半らしい。最近建築家の方やソーシャルデザイナーの方等とのディスカッションを通して、その思いを強くした。

1. たとえば都心と郊外


ITやAIの技術発展が2020年以降急速に社会に展開されるようで、そのことで我々の時間や空間(距離)の概念が大きく変わっていくようです。
行政や経済の機能的な集積地である都心はある程度残るが、今ある郊外は消滅というか日本中どこもが「郊外」になってくらしい(郊外と田舎の消滅。建築家さんとの対話から)。
蛇足ながらそれって郊外の巨大団地というものが20世紀を象徴した歴史的遺物になってく時代に入ってくということなのかな…。 僕のようにかつて団地に住んだ者としてはなんとも言えない感覚になるが。

2. 労働と分配


又いま人間がやっている労働の多くがロボットに代わっていくことに伴って、雇用やお金のあり方も変わっていかざるを得ないようです。お金の価値の源泉は、AIやロボットが生産する供給力になってく。で、その富の分配に関して、これまでの雇用やお金の概念では分配が上手くいかず、社会が立ち行かなくなるようです。なので我々のアタマの中にある雇用やお金の概念を変えざるをえなくなる日がそう遠くない未来にやって来そう。

AIやロボットの技術や情報を握ったごく一部の人たちによる富の独占による超格差社会になるか、ロボットやAIが生産した富の分配によって誰もが最低限の生活を保障され、他者との関係性を軸にした創造的な仕事に誰もが専念できる社会に変わっていくか、の分水嶺に僕達は差し掛かっているようです。

いずれにせよ社会が獲得した富の分配をある程度してかないと、社会の活力が失われ経済合理性にも反するので、そのへんを持てる者がどこまで理解して目前の我欲をコントロールしてくかというのが重要になってくるんだろうなあ。

で、分配にはベーシックインカムのような制度を基本にするのが一番現実的らしい。

そういう次にやってくる新しい社会の概念をネイティヴに育つ現在と未来の子供たちが、次の社会をどうやって作るのか、僕が生きてるうちに見届けられるかどうかはわかりませぬがw 楽しみな部分と不安な部分が混在ちう。

3. まとめというのか


冷戦終了後の90年代に日本は経済的にも政治的にも独自の道を歩める大きなチャンスだったのに、それを自ら潰して四半世紀、今の情けない姿があるわけで、そんな過去を思うと未来に対して一抹の不安を感じずにはいられないが、ここは覚悟を決め、明るい未来を信じて、まず自分から行動していくしかないということですかね。
posted by ハギー at 15:30| Comment(0) | いろいろ感想文

最近気になってる女性ラッパーのライブ映像。

個人的に最近気になってる女性ラッパーAkua Naruの昨夏のセルビアでのライブ映像。いいす。
自分は元々生バンドHIP HOPの音が好きだったし、オサレで美人だしw、裸足でパフォーマンスしてたりと、自分のツボにハマりまくりのアーティストさん。「M6(31:46〜)の曲名は「POETRY」だし。
アメリカ人だけど本国より欧州で活躍してるようで。来日してくんねえかなあ。



上記の「POETRY」だけの別のライブでの動画。彼女の音を聴いたのがこの動画が最初で、一発で気に入りました。ステージ衣装もスカートをはいてて裸足でステレオタイプなHIP HOPとはひと味違う。
なんかところどころエロチックな単語が聞き取れるんだけど、訳詞無しだと残念ながらディティール分からず…w

posted by ハギー at 01:54| Comment(0) | music