2019年02月02日

2019.3.3/ARTと詩と社会問題解決ゲームが混じったイベント(オープンマイクあり)のお知らせ

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先日インタビューさせていただいた桑原滝弥氏
が主催の「4272 presents
『SDGs × ポエトリー』 」というイベントが、来る3月3日(日)午後に池袋で開かれます。僕もちょっとだけお手伝いをさせていただいております。当日会場にもおります。
タイトル通りARTと詩と社会問題解決ゲームが混じったイベント(オープンマイクあり)だそうです(カードゲームの内容は下記動画をご覧ください)。
普段とはちょっと違う視点で脳みそを使うことで、新しい表現の広がりを手に入れることができるかもしれません。
タイトル通りARTと詩と社会問題解決ゲームが混じったイベント(オープンマイクあり)だそうです(カードゲームの内容は下記動画をご覧ください)。
普段とはちょっと違う脳みそを使うことで、新しい表現の広がりを手に入れることができるかもしれません。





以下詳細をお読みください!
あと10名ほどで満席だそうです。急げっ!


___________________

4272 presents
『SDGs × ポエトリー』

どうなるかわからない世界を生きているなら
どうなるかわからない祭りをやろう
そして、出会おう

国連で定められた”SDGs(持続可能な開発目標)”
世界をより善くするためのこのビジョンをカードゲームで体験

その体験を踏まえて
”オープンマイク(誰でも参加可能な表現の場)”で
それぞれの形で自由に表現し合う試み

そのとき
”わたし”と”わたし”は
何をわかりあえるのか!?

2019年3月3日(日)
開場13:00 開演13:15
(終演16:00予定)

※冒頭のゲームルール説明を聞けないとゲームに参加する事が難しくなるた
  遅くとも13:10までにお越し頂くよう、お願い申し上げます。

◇SDGs
小針丈幸
(一般社団法人イマココラボ認定 2030SDGsファシリテーター)

◇ポエトリー
桑原滝弥
URAOCB
向坂くじら
(オープンマイク・ファシリテーター)

◇映像協力
萩原哲夫

〜内容〜
13:15 (第一部)「SDGsカードゲーム体験会」
14:45 (第二部)「ゲーム体験を踏まえてのオープンマイク」
          詩、歌、芝居、ダンス、絵、書など、
          各自3分程度で自由に表現していただきます。
         表現形式が浮かばない方は、
         感想を述べていただくだけでも大歓迎です。 
※各部の合間に休憩が入ります。

◇参加費
3000円
(定員25名/完全予約制)

◇お問い合わせ
詩人類 (桑原)
TEL:090-8545-2708
takiyakuwahara@yahoo.co.jp
http://shijinrui.blogspot.jp/

※参加希望の方は…
○氏名(フリガナ付き)
○観覧人数
…を添えて上記問い合わせ先へお申し込みください。
…お電話でももちろん受け付けております。

◇会場
自由学園明日館
(東京都豊島区西池袋2-31-3)
http://jiyu.jp
…池袋駅/JR池袋駅メトロポリタン口より徒歩5分
…JR目白駅より徒歩7分

〜イベント解説〜

SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称。
2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年〜2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。
17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。
政府や自治体、学校や企業での取り組みも活発になってきており、日本でも急速に「SDGs」の普及活動が始まっています。
世界をより善くしていくための壮大なビジョンなのですが、壮大であるがゆえに捉えにくいかもしれません。
SDGsカードゲームは、なぜSDGsが私たちの世界に必要なのか?
それがあることによってどんな変化や可能性があるのか?
そんな「SDGsの本質」がゲームを通して楽しみながら体験できます。

こんな方にオススメです
・SDGsに興味がある方
・SDGsについて知りたいけど何から始めたらよいか迷っている方
・SDGsって聞いた事はあるけどよく知らない方
・なんだかよく分からないけど面白そうな事に参加してみたい方

これまでの体験者の感想
・経済、環境、社会のつながりという全体像を感じられた。
・体験を通して、視野が広がり、幅広い気づきを沢山得られた。
・自ら今できることを行動に移すことが必要だと強く感じた。
・協力し行動に移せばそれぞれの価値観に応じた幸福や豊かさを享受できるのだと分かった。
・過度な競争や勝ち負け、搾取を超えた世界は実現可能なのだとゲームを通じて感じた。

しかし、このSDCsには、アートが果たす役割といったものが明記されておりません。
国内外のさまざまな識者からも、そのことに対して疑問の声がいくつか上がっています。
そこで本イベントでは、何かしらの芸術表現活動をしている人、及び、興味のある人にカードゲームを体験していただき、その感想を自由に作品として発表してもらおうという試みになります。
詩やアートといったものが、”いま”という時代に、社会に、そこに生きる個人に、何ができるのか?
集ってくださったお一人お一人と考えて、感じて、何かが生まれるきっかけになればというおもいで、このイベントは企画されました。

SDGsファシリテーターであり、社会福祉活動とアートシーンの両方にこれまで関わってきた”小針丈幸”と、
それぞれ独自の活動のなかで、まだ出会えぬ誰かと何かの状況を、詩を通じて切り開こうとしてきた”桑原滝弥”、”URAOCB”、”向坂くじら”という三人の詩人による、
現代という時代に、アートと社会の可能性をあらためて問うプロジェクト”4272(しになに)”。
その第一弾が本イベント『SDGs × ポエトリー』になります。

正解やゴールをある程度想定して行うイベントではありませんので、どうか皆さん、自由にご参加ください。
いっしょに、知らないこと、よくわからないこと、感じているけどそれが何に繋がるのかまだ未知なことに、出会ってみましょう!
posted by ハギー at 21:31| Comment(0) | イベント

2019年01月31日

消費税上げと国の借金と国民の財布

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国の借金問題がマスコミ等で議論されるとき、、いまどき法人会計ではフツ―な複式簿記の視点が全く抜けてしまってるのはおかしくありませんか?
というツイートをたまたま見かけ、それに対して自分が書いたリツイートをまとめ加筆したのが今回の文章です。

今の管理通貨制度下では 、お金は誰かの借金によって作られているので、もし政府が今ある「国の借金」を全て返済したら、その分誰かが銀行から借金しない限りその分のお金が消えて、とんでもないデフレ、ハイパーデフレになっちゃいます。

平成のバブル崩壊以降、企業や個人は借金返済に回り、銀行は貸し渋りをしたので、その分誰がが借金しないと国の中のお金の量が足りなくなり、恐慌になるのを防ぐために政府が民間の代わりに借金した。90年代以降「国の借金」が増えた、というのはそういう側面が強いのでは。

「無駄使いによって借金が増えた」というのは家計と国家のマクロなお金の流れの違いを無視した誤解が大きい。確かに90年代には米国からもつっつかれ、内需を増やす為の大きな支出があったが、あれも使い方を間違えてなければ「無駄」ではなかったと思います(建物を建てるのがメインになってた感は強い。そのことで当時の日本各地の地場の経済にお金が回ったのは事実。ただその建物がその後、長期間役立ったかは疑問な点はありますが…)。

で、バブル崩壊時の負債を企業が返済し終えた2000年代以降、企業が銀行から借金せず社債や株で直接資金調達できるようになったり、海外への投資が増えたので、日本の政府が借金する以外に日本国内での信用創造(=借金をして事業を行い国内の実体経済にオカネを回すこと)ができなくなってる、というのが今では?(実体経済にお金を直接流さずに、膨れ上がった金融市場にお金を流してる今の政府のやり方には大いに疑問がありますが。そこには「デフレギャップ」への認識の甘さがあると思います。もっともそれは80年代からずっと続いてることらしいですが…)。

要は消費税増税し「国の借金」を返済してもお金が減ってデフレになり国民は益々貧困化してきますよ、政府財務省のプロパガンダですよ、騙されないで下さいよ、皆さんお金のあり方そのものをちゃんと理解し考えていきましょうよ、それが若者達や子供達の良い未来のためですよというお話でした。
特に長年溜め込んできた外貨を担保に、国内の実体経済へちゃんとお金を流す仕組み作りが急務だと思います。それは省益ばかり考えマクロに物事を考えられない今の財務省には無理な仕事ではないかと思うので、なんらかの大きな仕組の変更が必要でしょうね。

以上、参考文献は

リチャードクー著「デフレとバランスシート不況の経済学」


大西つねき著「私が総理大臣ならこうする 日本と世界の新世紀ビジョン」

丹羽春喜著「謀略の思想『反ケインズ』主義 誰が日本経済をダメにしたのか」

菊池英博著「日本を滅ぼす消費税増税」


でした。

<関連動画>
消費税上げと国の借金と国民の財布★蓮の花 デザイン&アート 多摩市 | LOTUS Flower Design & Art-172
posted by ハギー at 00:16| Comment(0) | 時事ネタ

2019年01月13日

凄く励まされた73歳のピート・タウンシェンドの新年挨拶。

73歳のピート・タウンシェンド(ロックバンドthe whoのギタリスト)の新年挨拶。
新年早々凄く元気の出る内容(google翻訳などの翻訳ページの精度が上がり、こんな長文でも結構意味がわかる便利な世の中になってます)。
Pete: A New Who Year Ahead
FireShot Capture 025 - The Who_ - https___www.thewho.com_pete-a-new-who-year-ahead_.png


サンダーキャットやケンドリック・ラマーが2018年のお気に入りに入ってる。ヒップホップ好きなんだあ。おこがましいが音楽趣味が被る部分が結構あるぞw
同年代の他の人たちと好みが違う事とか、ネット上のラジオで新しい音楽の発見ある事とかも、凄くシンパシー。
現役感ばりばりで嬉しい。そう、年齢や時代に関係なく半歩でもいいから前進してくこと。後ろ向きに過去を振り向き、現状に対して時代や他人のせいにして文句ばかり言ってるんじゃなくて…。そんなピートの意思を感じる内容で凄く励まされた。

子どもの頃に虐待を受けた人たちのための社会活動のサポートしてるとか、自分の鬱について正直に話しつつ、同じように鬱に苦しんでる人のこと気にかけてたりとか、ああ相変わらずの(←良い意味でだよ)ピート・タウンシェンド!

十代の時に数ある音楽の中から彼を発見したオレもエライッw。なんか嬉しいなあ。

別記事によれば今年はthe whoでスタジオアルバムを出すらしい。おっし。
posted by ハギー at 01:15| Comment(0) | music

2019年01月02日

本年もよろしくお願いいたします。

明けましておめでとうございます。

2019年賀状裏住所なし-裏表_150dpi.jpg

画像は今年の年賀状です(クリックすると拡大画像が表示されます)。
近所で撮影した蓮の画像です。右上は府中郷土の森公園で昨夏の猛暑の中スケッチしたものです。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。
posted by ハギー at 23:26| Comment(0) | 日記

2018年12月23日

多摩地区の都市農業を軸に色々考える、デザインのワークショップに行ってきた。

FireShot Capture 022 - 【デザイン学部】「デザインセッション多摩2018」開_ - https___www.meisei-u.ac.jp_2018_2018110601.html.png
(画像をクリックすると拡大されたものが表示されます。)

【デザイン学部】「デザインセッション多摩2018」開催のお知らせ | 明星大学
https://www.meisei-u.ac.jp/2018/2018110601.html?r=tw

半月前になってしまうけど、これ↑に行って来た。多摩地区の都市農業を軸に色々考えるワークショップ。
地域のコミュニティ再形成のためのきっかけや拠点としてのご近所の農家さん、って感じてる方が多かった気が。
コミュニティの形成というのは時代の一つの要請というか空気なのかもなあ。色々勉強になりました。

会の最後に日野の地ビールというのを初めて飲んだ。苦味が少なく飲みやすい味。美味しかった。

丘の上にある明星大学の校舎を随分前から観ていたけれど、今回学内に初めて入って、敷地が広くてデカい建物がいっぱいあるんでビックリ。
あとイベントとは直接関係無いんだけどちょうど紅葉の盛りで、多摩動物公園駅から大学へ向かう途中の周囲の丘の色とりどりの広葉樹が凄く綺麗だった。

IMGP1980.JPG
IMGP1981.JPG
(画像をクリックすると拡大されたものが表示されます。)

posted by ハギー at 02:11| Comment(0) | いろいろ感想文

2018年12月15日

「tamatogi 2018」言葉や声、詩やポエトリーリーディングの社会に対する可能性を確認できたイベント

tamatogi 2018
〜オープンマイクと
 奈良少年刑務所での詩の授業の話と、いま、〜
@錦糸町 Silkroad cafe -シルクロードカフェ-

12月9日(日)、これ行ってきた。
寮美千子 さんの奈良少年刑務所での詩の教室体験について聞きたかったので。
会場がうちからだとチト遠かったけどw、お話を聞けて良かった。お話し途中でちょっと涙ぐんでしまいましたがw 衆目のあるところで、ちょっとコッ恥ずかしかったけど笑。

言葉や声、詩やポエトリーリーディングの社会に対する可能性を再認識できた。

せっかくなので久しぶりにオープンマイクにも参加。夏以来。半日かけての明星大学でのデザインのワークショップのあった昨日の今日で準備不足が反省点。
錦糸町は久しぶり。何年か前のtagomagoさんやkumaxさん、キクチくんらと出たすみだジャズフェスティバル以来。建物の間から見えるスカイツリーがデカいw

https://www.facebook.com/events/1814997015264416/?ti=icl

ご自身のトーク終了後に客席にいらしたォさんに撮っていただいた当日の写真。右側は司会の桑原瀧弥氏。
48340035_2005824772833184_3133536971553505280_n.jpg
posted by ハギー at 15:30| Comment(0) | poetry

最近ハマってるニューオーリンズ・バウンスのディーバ=Big Freedia(ビッグ・フリーディア)-2

twitterにもたびたび書いてるけど、最近どハマリのBig Freeda。

彼女の音楽やダンス、パフォーマンスがすごく良かったんだけど、リベラルな東海岸や西海岸とは違って、保守的でLGBTには風当たりの強いという南部でずっと活動してきたというところにもすごく惹かれた。
ニューオーリンズ郊外の貧しい地域で育ってきて、怖い目にもあったとドキュメンタリーの中で語っていたし、そんなストレスフルな環境の中で音楽に合わせて踊るというのが、その地域の人たちが生きてく上でとっても重要だとか。そのために踊ることに特化した音楽なんだけど、そのエネルギッシュなサウンドの隙間から感じるブルーズというのか、そこが魅力ですねー。なんかお下品wなんだけど汚らしくないとことかもLGBTならではの美意識なんですかねー。

格差や貧困が無くなった、皆がゆったりと生きる地球というのが理想なんだけど、貧困や差別の中からこういう力強い表現が出てくるというのも人類にとって幸福なのか不幸なのか、どっちなんだろうね?
__________________________________

上述のドキュメンタリー動画がコレ。日本語字幕無いので殆ど何言ってるかは分からなかったりするんですがw Bounceがニューオーリンズのローカルなパーティーミュージックだったことが分かる。→ Big Freedia - The Queen Diva - YouTube



最新EPはデジタル配信のみだったが購入。完全ヘビロテw(特にラストの「play」が最近のお気に入り)
https://t.co/Vyp2g6bx4e

そのEPに入ってる、」義務を果たさない恋人に出て行けと迫る曲。なんかこの中性っぽいルックスに男っぽい声のバランスが面白いというかひきつけられちゃうというか…。→Big Freedia - Rent (Official Music Video)
https://youtu.be/FtU1zjRuTdU


これは2014年リリースのアルバム「Just Be Free」に入ってた曲。
イントロがジャメイカーッ!→ Big Freedia - N.O Bounce
https://youtu.be/w-V0Kxorlb0

歌詞サイトを観ると、お気に入りの「Play」という曲、パーティで女子を煽ってるっぽい。「karaoke」もそんな内容だった。
https://t.co/5KJP6tMAkl

「最近ハマってるニューオーリンズ・バウンスのディーバ=Big Freedia(ビッグ・フリーディア)-1」はこちら
posted by ハギー at 00:35| Comment(0) | music

2018年12月14日

最近ハマってるニューオーリンズ・バウンスのディーバ=Big Freedia(ビッグ・フリーディア)-1

たまたまYouTubeで見つけたんだけど、ジャマイカっぽい音に最初惹かれた。ジャンル的にはbounce(バウンス)と言ってEDMの範疇に入るらしい。

ファッションが独特でダンスも独特、衣装や振付にアニメの匂いもするし、メンバーはジェンダーフリーっぽいし。しかもNYとかLAではなくニューオーリンズ発というとこがまたオモシロくて。
メインアーティストのBig Freediaの中性的なルックスと男っぽい声のアンバランスも面白く、お肉がついてきて化粧も濃くなってきた最近の彼の映像は、マツコデラックスっぽくなってきてるしナンだろーなあw
YouTubeで彼らの曲をいくつか聴いてるうちのクセになってきたw
テンポ速いし、うるさいという第一印象だったのが、だんだん平気になってくるんだコレがw

今年リリースされたミニアルバムには「カラオケ」というタイトルの曲もあって、MCもボーカルもちゃんと入っててカラオケじゃないんだけどw
https://www.youtube.com/watch?v=B0CFwygX7I4

つうことで最近のヘビロテご紹介でした。ダンスの振付やファッションが見どころ。参考にしたいw


彼女に惹かれたきっかけはこの動画。
明らかにジャマイカのダンスホールスタイルからの影響ありなんだけど、ニューオリンズ発でこのファッションと振付。なんか怪しい臭いぷんぷんしてるがナンなんだコレは?笑→ BIG FREEDIA (LIVE) : Charleston Pride Festival 2017


同じ昨年9月のフィラデルフィアのライブ動画続編→ BIG FREEDIA TWERKS IT OUT!!!!! (LIVE) : Charleston Pride Festival 2017
https://youtu.be/3oyT-Sg2ZSE

<その他のライブ映像>
これは地元ニューオーリンズでライブ。ニューオーリンズらしく生バンドバック。人力ドラムなので打ち込みに比べビートが柔らかくなってる。
https://youtu.be/NAajbyO4Njg

Big Freedia Live in NYC at NYU Kimmel Center
https://youtu.be/cbHQ59iaCnQ

Big Freedia performs "Excuse" at AFROPUNK FEST 2013
https://youtu.be/iOtA_aijsOo

「最近ハマってるニューオーリンズ・バウンスのディーバ=Big Freedia(ビッグ・フリーディア)-2」へ続く 
posted by ハギー at 23:47| Comment(0) | music

2018年11月25日

映画上映のせいで最近巷でよく曲を耳にするクイーンについて思い出

昨日歩いてきた渋谷の街では、どこに行ってもクイーンがかかってること多くて、懐かしい曲に記憶を呼び覚まされちゃった。

彼らのファンというわけではなかったけど、クイーンはモロど真ん中世代だったので、生まれて初めてのライブは、同級生のS沼くんと行った武道館のクイーンだったし。
ライブ最後のほうでフレディ・マーキュリーが着物着て歌ってた記憶が笑。
高校の時好きだったコがフレディが好きだとか言ってたし笑
S沼くんちでセカンドアルバムのライナーノーツを読んでたら、クイーンのメンバーが好きなバンドとしてビートルズの他、フーやクリームの名前があって、それを参考にフーとかクリームとか聴きだしたら、そっちのほうが好きになっちゃったんだよねえ笑。

その後、初めてアメリカ行った時に、ソウル乗り換えの格安航空券だったので、夜中にニューヨークのJFK空港着で、その時刻にマンハッタンに出るのは危ないというし(当時は治安が悪かった)、ホテル予約もとってないしと不安いっぱいだったのが、ようやく空港近くのホテルが無事とれて(料金がやや高かったのが痛かったが)、そこへ向かう送迎ワゴンの中で大音量でかかってたのが、この「RADIO GA GA」。
長旅の後の疲れと安堵感や空港の夜景と曲がピッタリで、記憶に強く残った思い出の曲です。



音のいいリマスター版はこちら
https://youtu.be/nxXH5Bt6K7M
posted by ハギー at 14:32| Comment(0) | music

2018年11月19日

「現代人を苛む「自由」の強迫観念は、カントの「自律」の呪縛から生じている。」というイスラム学のブログから

今回は、今の行き詰まった社会の先行きを考える上で、参考になるなあと思ったブログ記事から引用させていただきました。イスラム教徒でイスラム法学者であられるハサン中田考氏によるものです。
90年代初頭の湾岸戦争の時に、雑誌上でお見かけして以来ずっと気になる存在の方だったのですが、下記のブログ記事の内容を最近拝見し、なるほどなあという刺激を受けました。
書かれたのは8年前の2010年ですが、イスラーム学という、我々が慣れ親しんだものとは別の視点から眺めることで、我々の立ち位置がハッキリするいうのか。特に「社会契約論の前提とするような自然状態は実在しない虚構に過ぎない」という部分が成る程なあという。経済学に対する批判の中でも問題となる、理論の前提条件の無理くりさというのが、経済学以前の社会構造を規定するところから既に存在してるらしい。

で、詳しい内容はというと…、以下になります。


「人間とは社会的動物である」というテーゼを意識化して自分自身を考えると、確かに下記の引用文のようになるわな。複数の自我(人間)が協働する場としての社会と、その中での他者との関係性というのが、自我(人間)を考える上でアプリオリな土台になるというのか。
特に近代以降に欧米文化の中で当然視されている、自我(人間)が「他者から切り離された個」という有り様が、かなり無理した前提ってことだわな。

そのような自我についての一種の誤解が、この500年人類が獲得してきた物質的豊かさに寄与した面は否定できないし、大きな犠牲も払いつつも人類史を前進させた大きな力にはなったけど、その役目はそろそろ終わりってことなんだろうな。
そのことがイスラムの哲学を通じてあぶり出されているというのか。

以下、イスラーム革命の本質と目的 بسم الله الرحمن الرحيم
『イスラーム革命の本質と目的 − 大地の解放のカリフ制』
より
(引用開始)
現代人を苛む「自由」の強迫観念は、カントの「自律」の呪縛から生じている。
他人のみならず、自分自身の身体性にも拘束されないような意思の存在、その意思の主となること、それが「自律」であり、そうした自律を成し遂げることができる者だけが、成熟した理性を備えた人間である。このカントの人間観こそが、啓蒙主義の行き着いた先であり、その中に近代人の宿痾である「自由」の強迫観念の結晶化した姿を見て取ることができる。
こうした「自由」、「自律」の呪縛から、「誰もが自律し、自由であるような政治空間」への強迫的執着が生ずる。このカントの呪縛のおかげで、「自らの意思によって締結した契約の自己遵守」という素朴な社会契約論は、「無知のヴェール」による民主主義の正当化という現実から目を逸らすロールズの居直り、ネグリ=ハートの「全員による全員の統治」といった妄想のように様々な形に姿を変えて今日まで生き延びてきた。我々は世界と、そして自分自身と正しく向き合うために、まずこのカントの呪縛から解放されなくてはならない。
(中略)
我々は、生まれる時も、生まれる場所も、親も性別も、何一つ選ぶことのできないまま、世界の中に産み落とされ、社会の中で育てられていく中で、それぞれ別個の人間になっていく。「自由」も「自律」もそうした事実を捨象した虚空にのみ生ずる幻影に過ぎない。
 社会契約論の前提とするような自然状態は実在しない虚構に過ぎないが、仮にそのような社会契約が実際に締結されたとしても、そうして成立した国家における政治を自由な個人の自発的な合意による自律と呼びうるのは、せいぜいその第一世代のみであり、次の世代にとっては、国家はそこに産み落とされ、いやおうなくその中で生きなければならない所与の支配の現実となる。
(引用以上)

(引用開始)
ギリシャ政治学の伝統を継承したイスラーム学は、「人間は集まって協働し、助け合うことなくしては、生活必需品を手に入れ、外敵から身を守ることのできない存在である」、と教える。社会の中で始めて人間は人間として生存することができるのであり、そこには協働を成り立たせ社会を律する命令・禁止の支配関係が不可欠なのである。
人間が孤立して生きることが出来ない以上、自律・自立した個人が自発的に集まって自由な契約を結ぶことで社会を作るのではなく、社会が個人に先立って存在しなくてはならない。
我々の個人の人生を振り返っても、記憶の中には、既に食べる物、着る物、眠る場所を与えられ、人々の話す言葉を話し、社会の中に投げ入れられていた自分しか見出すことが出来ない。社会、社会のルールと秩序は、我々の全てに先立って存在していた。同じように人類の歴史をどこまで遡ろうと、社会を意のままに創設した自由な個人たちを見出すことは出来ない。
(引用以上)

文末にはこんなことも↓
(引用開始)
また文化の領域においても先端を行くアメリカのヒップホップ・グループSoldiers of Allah(解散)、イギリスのBlackstoneなども解放党のメッセージを伝えていると言われている。 『カリフ国家の諸制度』の増補版(2005年)では、カリフ国家の国歌制定の合法性が論じられている。解放党がカリフ国家の再興に成功した暁には、我々はヒップホップの国歌が新生カリフ国で斉唱されるのを耳にすることができるかもしれない。
(引用以上)
posted by ハギー at 18:48| Comment(0) | いろいろ感想文